通信講座・予備校

社労士 通信講座・予備校おすすめ比較9社費用・特徴・向いている人で選ぶ

社労士試験の合格率は例年5〜7%前後、初学者の学習時間は800〜1,000時間が目安とされます。この量を働きながら確保するには、 教材選びより先に「自分の生活に収まる学習スタイルはどれか」を決めるのが近道です。

このページでは主要9社を、費用・学習スタイル・向いている人・注意点の4点で並べました。 管理人(メカとら)は2022年に通信講座を使って9ヶ月で一発合格しており、実際に使った講座については体験も添えています。

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9社の比較一覧

講座名費用の目安学習スタイル向いている人
アガルート要確認オンライン完結働きながら、まとまった時間が取りにくい社会人
スタディング4万円台〜オンライン完結費用を抑えたい人、通勤時間を学習に充てたい人
フォーサイト要確認通信(教材+Web)紙のテキストで学びつつ、デジタルも併用したい人
LEC東京リーガルマインド24万円台〜通学・通信演習量を確保したい人、通学で強制力を作りたい人
クレアール要確認通信(教材+Web)学習時間が限られていて、優先順位を任せたい人
TAC要確認通学・通信通学して学習リズムを作りたい人、対面で質問したい人
資格の大原約8万円〜通学・通信文章での理解を重視する人、自分の期間に合うコースを選びたい人
ユーキャン約7.9万円通信(教材+Web)初めて資格学習をする人、まず標準的な教材で始めたい人
資格スクール大栄約20万円〜通学・通信一人だと続かない人、伴走してくれる相手が欲しい人

※費用はコース・申込時期によって変わります。詳細は各公式サイトをご確認ください。

失敗しない選び方 3つの軸

① 1日に確保できる時間で決める。平日にまとまった時間が取れないなら、1コマが短くスマホで完結する講座が現実的です。逆に週末にまとめて学習できるなら、 通学や答練中心のコースが活きます。教材の質より、続けられる形かどうかが先です。

② インプットとアウトプットの配分を見る。社労士試験は知識を「知っている」から「本番で選べる」へ変える工程が重い試験です。講義本数だけでなく、 答練・模試がどれだけ付くかを必ず確認してください。演習が足りない講座は、直前期に模試を別途足す前提で予算を組みます。

③ 法改正・白書対策が含まれるか確認する。社労士試験は毎年の法改正が出題に直結します。独学で最もつらいのがこの情報収集で、 ここを講座に任せられるかどうかが、費用に見合うかの判断材料になります。

各社の「合格率」の読み方に注意

主要な通信講座は、直近年度で27〜30%前後の合格率を公表しています。 全国平均が5〜7%前後であることを考えると非常に高い数字ですが、そのまま比較するのは危険です。

理由は、合格率の分母が各社で違うためです。全受講生を分母にしている社もあれば、 一定以上の講義を受講した人やアンケートに回答した人だけを分母にしている社もあります。後者は当然、数字が高く出ます。

見るべきは順位ではなく算出の前提です。各社サイトの注釈まで読んだうえで、 「自分がその条件を満たす受講生になれるか」で考えるほうが実態に近くなります。

各講座の特徴(9社)

1

アガルート

管理人が実際に使って合格した通信講座

オンライン特化の通信講座で、講義動画とフルカラーテキストが連動しているのが特徴です。1コマが短く区切られているため、通勤時間や昼休みなどの細切れ時間でも講義を消化しやすい設計になっています。合格者への特典制度を用意している点も、モチベーション維持の材料になります。

管理人はこの講座で合格しました

管理人(メカとら)が実際に受講し、2022年に一発合格した講座です。フルタイム勤務と並行できたのは、講義が細かく分割されていて「今日は1コマだけ」という進め方ができたからでした。

動画講義が短い単位フルカラーテキスト合格特典あり資料請求無料
費用の目安
キャンペーンで変動(資料請求無料)
向いている人
働きながら、まとまった時間が取りにくい社会人
注意点
通学のような強制力がないため、視聴計画は自分で管理する必要があります。
2

スタディング

スマホ完結。価格を抑えたい人の第一候補

講義・問題演習・復習管理までスマホひとつで完結する、いわゆる「スキマ時間特化型」の講座です。主要講座の中では価格帯が最も低く、ペーパーレス版と冊子版で費用を選べます。学習時間が自動で記録され、進捗がグラフで見えるため、続けている実感を持ちやすいのが利点です。

スマホ完結主要講座で最安クラスAI復習機能学習記録の可視化
費用の目安
約44,400円〜89,800円(税込・2027年合格目標)
向いている人
費用を抑えたい人、通勤時間を学習に充てたい人
注意点
冊子テキストは上位プランのみ。紙に書き込んで覚えたい人は事前に確認を。
3

フォーサイト

フルカラーテキストとeラーニングの完成度

図表を多用したフルカラーテキストと、eラーニングシステム「ManaBun」を組み合わせた通信講座です。学習スケジュールを自動で作成してくれる機能があり、「何をいつやるか」を自分で組み立てるのが苦手な人でも進めやすくなっています。高い合格率を公表していることでも知られます。

フルカラーテキストeラーニング充実スケジュール自動作成教育訓練給付制度対象講座あり
費用の目安
要確認(時期により変動)
向いている人
紙のテキストで学びつつ、デジタルも併用したい人
注意点
講義本数は絞り込まれているため、論点ごとの深掘り解説を求める人には物足りない場合も。
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4

LEC東京リーガルマインド

答練・模試の量で本試験に慣れる

長い運営実績を持つ大手資格スクールです。最大の強みは答練・模試などアウトプット教材の充実度で、「講義で理解した知識を、本試験で得点できる状態まで持っていく」工程に厚みがあります。初学者向けに早期スタートのスケジュールが組まれたコースもあり、学習期間を長めに取りたい人にも対応しています。

答練・模試が豊富通学と通信を選べる大手の運営実績早期スタートコースあり
費用の目安
約245,000円〜285,000円
向いている人
演習量を確保したい人、通学で強制力を作りたい人
注意点
価格帯は高め。まずは単科講座や模試のみの利用から試す選択肢もあります。
5

クレアール

「非常識合格法」で範囲を絞る

出題可能性の高い論点に範囲を絞る「非常識合格法」を掲げる通信講座です。社労士試験は範囲が広く、全部を完璧にしようとすると時間が足りなくなります。学習量を意図的に絞り込むという明確な方針があるため、何を捨てるかの判断を講座に委ねたい人と相性が良い講座です。

非常識合格法範囲を絞った設計Web通信中心割引キャンペーンが多い
費用の目安
要確認(割引時期あり)
向いている人
学習時間が限られていて、優先順位を任せたい人
注意点
絞り込む方針ゆえ、出題範囲を隅々まで網羅したい完璧主義タイプには合わないことがあります。
6

TAC

通学・通信を選べる最大手

全国に校舎を持つ大手資格予備校です。教室講義・ビデオブース・Web通信と受講形態の選択肢が広く、途中で通学から通信へ切り替えるといった柔軟な運用がしやすいのが特徴です。法改正情報や白書対策など、毎年更新が必要な部分の情報提供にも定評があります。

大手予備校受講形態が豊富法改正・白書対策自習室が使える校舎も
費用の目安
要確認(コースにより幅あり)
向いている人
通学して学習リズムを作りたい人、対面で質問したい人
注意点
通学コースは校舎の立地と時間割に生活を合わせる必要があります。
7

資格の大原

テキストの分かりやすさに定評

通学講座で長年蓄積してきた「受講生がつまずくポイント」を反映した教材づくりが特徴です。図表を使った解説が多く、テキストの説明が丁寧だという評価を受けています。短期の速修コースからじっくり型の総合コースまで価格帯の幅が広く、学習に充てられる期間に応じて選びやすい構成です。

テキストが丁寧コースの選択肢が広い通学・通信の両対応速修コースあり
費用の目安
約79,800円〜265,000円
向いている人
文章での理解を重視する人、自分の期間に合うコースを選びたい人
注意点
コース数が多いぶん、最初にどれを選ぶか比較検討する手間がかかります。
8

ユーキャン

知名度と、始めやすい価格設定

通信教育の大手として知名度が高く、社労士講座も長く提供されています。初学者が独学で挫折しやすい「何から手をつけるか」の部分を、届く教材の順番で自然に導く設計です。価格が明快で、大手講座の中では始めやすい水準にまとまっています。

通信教育の大手価格が明快初学者向けの導線添削指導あり
費用の目安
約79,000円
向いている人
初めて資格学習をする人、まず標準的な教材で始めたい人
注意点
演習量は他社の答練パックに比べると控えめ。直前期に模試を別途足すのが現実的です。
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9

資格スクール大栄

個別サポートとオーダーメイド答練

学習の進め方そのものをサポートする体制に特徴があります。理解度や弱点に応じて内容が組まれる「For You 答練」など、受講生ごとに演習内容を寄せていく仕組みを用意しています。独学やオンライン講座で一度つまずいた経験がある人に向いた設計です。

個別サポート重視オーダーメイド答練全国に校舎カウンセリングあり
費用の目安
約20万〜30万円前後
向いている人
一人だと続かない人、伴走してくれる相手が欲しい人
注意点
価格帯は高め。サポート体制にどれだけ価値を置くかで評価が分かれます。
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よくある質問

Q. 社労士の通信講座はいくらぐらいかかりますか?

A. スマホ完結型のオンライン講座は4万円台から、大手予備校の総合コースは20万〜30万円前後が目安です。同じ講座でも早期申込やキャンペーンで数万円変わることがあるため、申込時期の確認をおすすめします。

Q. 社労士の予備校はどこがおすすめですか?

A. 一律の正解はなく、確保できる学習時間と予算で決まります。スキマ時間中心ならオンライン完結型、演習量を確保したいなら答練が充実した大手、一人だと続かないならサポート型が向いています。

Q. 独学と通信講座、どちらを選ぶべきですか?

A. 費用を最優先し自己管理が得意なら独学も可能です。ただし社労士試験は毎年の法改正対応が必須で、この情報収集を自力で行う負担は小さくありません。時間を買う意味で講座を使う判断は合理的です。

Q. 講座が公表している合格率は信用できますか?

A. 数字自体は各社の公表値ですが、算出の分母が社によって異なります。全受講生が分母の社もあれば、一定以上受講した人やアンケート回答者のみを分母にする社もあるため、単純な横並び比較には向きません。

Q. 通信講座はいつから始めるのが良いですか?

A. 本試験は毎年8月下旬で、初学者は800〜1,000時間が目安とされます。逆算すると試験前年の9〜11月頃の開始が標準的です。開始が遅れる場合は速修コースを検討してください。