社労士試験 合格ライン予想(第58回・2026年度)

試験日(2026年8月23日)から合格発表(2026年10月1日)までの間、受験生の「手ごたえ」の声と過去の合格基準点の傾向をもとに、 選択式・択一式の合格ラインを2日ごとに予想していく連載企画です。新しい記事では前回からの変化点もまとめます。

本ページの合格ライン予想は、SNS・掲示板・各予備校の講評などの公開情報と過去データに基づく参考予想であり、 合否や公式の合格基準点を保証するものではありません。正式な結果は必ず公式サイトでご確認ください。
各回の記事は、各予備校・講師が公開している予想や講評を生成AIで収集・整理し、自動で公開しています。 予想の数値や記述は、記事末尾の参考元で必ずご確認ください。誤りに気づいた場合はお問い合わせからお知らせいただけると助かります。

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【答え合わせ】第58回 社労士試験 合格基準点は選択式25点・択一式47点|合格率9.3%、連載の予想を振り返る(最終回)

選択式 合格ライン予想

公式の合格基準は「総得点25点以上、かつ各科目3点以上(ただし雇用保険法は2点以上)」。連載の予想(24〜26点・中心25点)は、8月25日から最終回まで一貫して中心25点を置いており、総得点は的中しました。雇用保険法の2点補正は、9月21日の記事で「自己採点データからの推計では75%」「予備校の見立ては3割前後」と見方が割れていると紹介した論点で、結果は補正ありでした。一方、9月25日時点で候補に挙げていた健康保険法と労働一般常識には補正は入っていません。

択一式 合格ライン予想

公式の合格基準は「総得点47点以上、かつ各科目4点以上」で、科目別の補正はありません。最終予想(9月25日時点・中心45点)は2点外しました。中心を47点に置いていた9月9日〜13日と9月21日の予想とは一致しています。

受験生の手ごたえ:受験者数は42,510人(前年43,421人)、合格者数は3,961人(前年2,376人)、合格率は9.3%(前年5.5%)でした。前年の合格基準(選択式22点・択一式42点)から、選択式は3点、択一式は5点上がっています。合格率9.3%は、直近10年でもっとも高い水準です。

前回からの変化:択一式の予想は、8月の予備校講評をもとにした45点前後から始まり、9月に入って自己採点データに基づく予想(TAC47点、資格の大原48点、ユーキャン48点前後)が出そろったことで9月9日に中心を47点へ上げました。その後は46点と47点の間で揺れ、最終回の9月25日に45点へ下げています。結果は47点。外れた原因ははっきりしていて、9月25日の下方修正は、新しい根拠がないまま、8月時点の票が多い「45点」に引き戻されたものでした。9月21日の記事で自分たちが書いた「データに基づく予想を重く見る」という判断を、最後に手放してしまった形です。今年に限って言えば、講師の講評ベースより、受験生の自己採点データから推計した予想のほうが実際の基準点に近かった、というのがこの連載の結論です。

本日2026年10月1日、第58回(令和8年度)社会保険労務士試験の合格発表がありました。合格基準は、選択式が総得点25点以上かつ各科目3点以上(雇用保険法のみ2点以上)、択一式が総得点47点以上かつ各科目4点以上です。合格率は9.3%と、前年の5.5%から大きく上がりました。今朝の速報記事では基準点を「確認中」としていましたが、その後に公式の発表資料が公開されたため、この記事で答え合わせをします。

選択式は、試験直後から最後まで中心25点を置いてきた予想がそのまま当たりました。焦点だった雇用保険法の2点補正も入っています。一方で択一式は、最終回で中心を45点に下げてしまい、2点外しました。9月中旬までの47点のままにしておけば一致していたので、正直に言って最後の判断ミスです。根拠のない揺り戻しは、予想を外すだけでなく、自己採点が45〜46点だった方に余計な期待を持たせてしまったかもしれません。申し訳ありませんでした。

なお、公式発表では択一式「一般常識」の問9に出題の誤りがあったことも公表され、受験者の不利益にならないよう採点上の措置がとられています。ご自身の得点を確かめる際は、公式の正答と措置内容をあわせてご確認ください。

合格された方、本当におめでとうございます。社会保険労務士として登録するには、2年以上の実務経験か指定の講習修了が必要です。手続きは全国社会保険労務士会連合会の案内で確認してください。

今回は届かなかった方へ。今年の結果が示すとおり、合格ラインは毎年動きます。総得点よりも、1科目も基準点を割らない準備のほうが合否を分けます。科目ごとの基準点の考え方は試験ガイド(https://sharonabi.mechatora.com/guide)、来年に向けた時間の組み立て方は勉強時間の目安(https://sharonabi.mechatora.com/guide/study-time)にまとめています。

正式な合否と成績は、10月14日に発送される合格証書・成績通知書で必ずご確認ください。

8月23日の試験当日から続けてきた合格ライン予想の連載は、今回で終了します。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

参考:社会保険労務士試験オフィシャルサイト(第58回合格基準及び正答・合格者の発表について・問題誤りについて), 厚生労働省, 本連載の過去記事(8月23日〜9月25日)

【10月1日】第58回 社労士試験 合格発表|合格基準点は確認中(予想連載・最終回)

選択式 合格ライン予想

公式の合格基準点はまだ確認できていません(本記事作成時点)。判明次第、社会保険労務士試験オフィシャルサイト・厚生労働省の発表資料でご確認ください。

択一式 合格ライン予想

公式の合格基準点はまだ確認できていません(本記事作成時点)。判明次第、社会保険労務士試験オフィシャルサイト・厚生労働省の発表資料でご確認ください。

受験生の手ごたえ:本日午前、社会保険労務士試験オフィシャルサイトで合格者の受験番号の掲載が始まりました。発表直後ということもあり、SNS等での受験生の反応はまだこれから集まってくる段階です。合格基準点などの詳細データの公開を待つ「静かな緊張感」が漂っています。

前回からの変化:本連載の直近予想(9月25日時点:選択式24〜26点・中心25点、択一式44〜46点・中心45点)に対し、公式の合格基準点はまだ本記事作成時点では確認できていません。詳細が判明次第、答え合わせの続報をお伝えします。なお、本記事は試験後からお届けしてきた「合格ライン予想」連載の最終回です。長らくお読みいただき、ありがとうございました。

本日2026年10月1日、第58回(令和8年度)社会保険労務士試験の合格発表が行われました。社会保険労務士試験オフィシャルサイトでは合格者の受験番号の掲載が始まっていますが、本記事作成時点では、合格基準点(選択式・択一式それぞれの総得点)や科目ごとの補正(救済)の有無、合格率といった詳細データはまだ公開されていません。これらの数値は、発表後しばらくしてから公式サイトや厚生労働省の発表資料で順次公開される見込みです。

本連載では試験直後から2日おきに合格ラインの予想をお届けしてきました。直近(9月25日時点)の予想は、選択式が総得点24〜26点(中心25点)、択一式が総得点44〜46点(中心45点)というものでした。公式の合格基準点との答え合わせは、詳細が判明し次第、改めてお伝えする予定です。

長い試験期間、そして発表までの不安な日々を過ごされた受験生の皆さま、本当にお疲れさまでした。結果がどうであれ、ここまで積み重ねてきた努力は決して無駄にはなりません。

なお、本記事は公開情報に基づく参考情報であり、正式な合否は必ず社会保険労務士試験オフィシャルサイトおよびご自身に届く通知書でご確認ください。

参考:社会保険労務士試験オフィシャルサイト、厚生労働省、TAC、アガルートアカデミー、本連載(過去の合格ライン予想記事)

【9月25日時点】第58回 社労士試験 合格ライン予想

選択式 合格ライン予想

総得点24〜26点前後(中心25点)。雇用保険法・健康保険法・労働一般常識で2点への補正が入る可能性が引き続き指摘されている。労働基準法・厚生年金保険法・国民年金法は得点率が高く、補正の対象になりにくいとの見方。

択一式 合格ライン予想

総得点44〜46点前後(中心45点)。各予備校の予想が収れんし、前回(9/21時点)の45〜48点・中心47点からやや下方修正。3点への補正が入る可能性はほぼないとの見方で各校おおむね一致しているが、雇用保険法の得点分布は引き続き注視されている。

受験生の手ごたえ:試験から1か月が経過し、主要予備校の予想がほぼ出そろって内容が収れんしつつある。「形式はやや易化、体感は消耗」という評価が多く、択一式の平均点は過去5年で最高水準との分析もある。合格発表(10月1日)まで1週間を切り、受験生の関心は総得点の予想から雇用保険法など個別科目の補正(救済)の有無に移っている。

前回からの変化:前回(9月21日時点)からの主な変化は、択一式の予想中心値を47点から45点へ下方修正したこと。予備校各社の予想が出そろい、44〜46点台に収れんする傾向が強まったことが背景。選択式は24〜26点で大枠は前回と同様だが、雇用保険法の2点補正焦点は変わらず続いている。全体としては「易化寄りだが油断はできない」という慎重な論調が優勢。

第58回(令和8年度)社会保険労務士試験は、出題形式で個数問題が減り組み合わせ問題が増えるなど、体感としてはやや易化したとの声が多く聞かれました。一方で問題文の総ページ数は増加しており、時間配分や集中力の面では例年以上に厳しかったとする受験生の感想も目立ちます。

予備校各社の講評でも、択一式の平均点は過去5年間で最高水準に達したとの分析があり、合格基準点は44〜46点前後で推移するとの見立てが優勢です。選択式については、労働基準法など得点しやすかった科目がある一方、雇用保険法・健康保険法など基準点割れが懸念される科目もあり、2点への補正(救済)の有無が今後の焦点となっています。

本予想はあくまで公開されている情報と過去の合格基準点の傾向に基づく参考予想であり、公式の合格基準点および合否を保証するものではありません。正式な結果は10月1日の合格発表にて必ずご確認ください。

参考:TAC, アガルートアカデミー, フォーサイト, 安全衛生普及センター, とにかく資格ブログ, 社労士サポートch, 受験生のX投稿分析

【9月21日時点】第58回 社労士試験 合格ライン予想|択一の中心を47点へ引き上げ、選択式・雇用の2点補正に新たな見立て

選択式 合格ライン予想

総得点24〜26点前後(中心25点)。40点満点・各科目3点が原則です。予備校の予想票数は25点が最多(9票)で、24点(4票)・26点(5票)がこれを挟む分布のまま変わっていません。ただし今回新たに確認した銀次郎の合格ブログ(9月18日時点)は、自己採点データをもとに選択式24点を80%・25点を20%と見積もっており、データに基づく予想では資格の大原24点とあわせて下寄りの見方も一定数あります。中心は25点のまま据え置きつつ、24点側の可能性はやや厚めに見ておくのが無難です。救済(補正)は「基本的になし」が予備校の多数派で、可能性が残るのは雇用・健保・労一です。参考として、昨年(令和7年度)は補正3科目で22点、令和6年度は補正1科目で25点でした。

択一式 合格ライン予想

総得点45〜48点前後(中心47点)。70点満点・各科目4点が原則です。今回、中心を前回の46点から47点へ1点引き上げます。8月の講評段階で出た44〜45点という予想が講師の肌感覚ベースである一方、9月に自己採点データを踏まえて出た予想はTAC47点、資格の大原48点、ユーキャン48点前後、モアライセンス(自サイト予想)47点±1と高めに揃っており、今回確認した銀次郎の合格ブログ(9月18日時点)も47点を65%・48点を35%としていました。データに基づく予想が47点前後で一致してきたことを重く見た判断です。単純な票数では45点が最多(8票)ですが、その多くは8月時点の予想です。択一式の3点補正については、ほぼないという見方で各校おおむね一致しています。

受験生の手ごたえ:試験から4週間が過ぎ、予備校・講師からの新規の合格ライン予想は9月14日以降止まったままです。一方で、受験生の間では自己採点データから得点分布まで踏み込んだ個人ブログの予想が読まれており、話題の中心は「総得点が何点か」よりも「選択式の雇用保険法に2点補正が入るか」に移ってきました。合格発表まで10日となり、発表当日の確認手順を準備し始めた人も増えています。全体としては、新しい材料が少ないまま静かに発表を待つ空気が続いています。

前回からの変化:前回(9月19日時点)からの変化点は3つです。①予備校・講師の新規予想は今回もなく、集計サイト(賃貸不動産経営管理士合格応援ブログ、モアライセンス)はいずれも9月14日更新のまま、9月21日現在も動いていません。②これまで本連載で扱っていなかった銀次郎の合格ブログ(9月18日時点)を新たに反映しました。択一47点(65%)/48点(35%)、選択24点(80%)/25点(20%)、選択式・雇用保険法の2点補正を75%と見積もる内容です。③これを踏まえ、択一式の中心を46点から47点へ1点引き上げました(選択式は中心25点で据え置き)。あわせて、選択式・雇用の2点補正について、補正要件に照らした具体的な数値が出てきたことが今回の新しい論点です。

今週も予備校側の動きはありません。9月14日に安全衛生普及センターが総括を公表して以降、各校・各講師からの新規予想は確認できず、集計サイトも同じ日付で更新が止まっています。

そのなかで今回新しく取り上げるのが、銀次郎の合格ブログ(9月18日時点)です。択一式は47点を65%・48点を35%、選択式は24点を80%・25点を20%と確率で示し、さらに選択式・雇用保険法の2点補正を75%と見積もっています。注目したいのは根拠の示し方で、雇用保険法の得点分布を「2点以下が60〜64%、1点以下が31〜35%」と推定しています。選択式の2点補正の要件は「2点以下が50%以上、かつ1点以下が30%以上」とされているため、この推定どおりなら要件を満たす計算になります。

一方、予備校側は「救済は基本的になし」が多数派で、雇用保険法に可能性を認める場合も、安全衛生普及センターが3割程度、辰已(佐藤としみ講師)が約32%、ユーキャンは「引下げ特例に少し期待」という控えめな表現にとどまります。同じ雇用保険法をめぐって、75%と3割前後という大きな開きが残ったままです。どちらが実態に近いかは、現時点では判断できません。

択一式については、中心を46点から47点へ1点引き上げました。8月の講評ベースの予想(44〜45点)と、9月の自己採点データに基づく予想(47〜48点)の開きが埋まらないままでしたが、後者が47点前後に集まってきたことを重く見ています。

なお、本予想は公開情報と過去傾向に基づく参考予想であり、公式の合格基準点・合否を保証するものではありません。正式な合格基準点および合否は10月1日(木)の発表で公表されます(社会保険労務士試験オフィシャルサイトが例年午前9時30分頃、厚生労働省が同10時頃)。合格証書(簡易書留)と成績通知書(普通郵便)はいずれも10月14日(水)発送予定、官報公告は10月下旬です。必ず公式発表をご確認ください。発表まであと10日です。

参考:銀次郎の合格ブログ(令和8年度社労士試験 合格予想ライン・9月18日時点), 安全衛生普及センター(令和8年社労士試験の総括と合格予想基準・9月14日公表), モアライセンス(合格ライン予想・救済予想の集計/当サイト予想・9月14日更新), 賃貸不動産経営管理士合格応援ブログ(各校予想の集計表・9月14日更新), 資格の学校TAC(本試験分析・講評), 資格の大原(合格ライン予想会), ユーキャン(合格ライン予想動画), LEC東京リーガルマインド, 辰已法律研究所(佐藤としみ講師), 伊藤塾, アガルートアカデミー, フォーサイト, クレアール, 山川靖樹の社労士予備校, スタディング, とにかく資格ブログ, 社会保険労務士試験オフィシャルサイト(第58回合格発表について), 厚生労働省「社会保険労務士試験の合格基準の考え方について」

【9月19日時点】第58回 社労士試験 合格ライン予想|集計は9月14日で止まったまま、選択25点・択一46点を据え置き

選択式 合格ライン予想

総得点24〜26点前後(中心25点)。40点満点・各科目3点が原則です。各校・各講師の予想は25点が最多で(賃貸不動産経営管理士合格応援ブログの集計で9票、モアライセンスの集計で7票)、24点と26点がこれを挟む分布のまま変わっていません。前回(9月17日時点)以降、新しい予想の追加がないため、レンジ・中心とも据え置きます。救済(補正)は「基本的になし」が多数派で、残る可能性としては雇用・健保が3割程度、労災・労一・社一は2割以下という整理(安全衛生普及センター)が目安になります。参考までに、昨年(令和7年度)は補正3科目で22点、令和6年度は補正1科目で25点でした。

択一式 合格ライン予想

総得点45〜48点前後(中心46点)。70点満点・各科目4点が原則です。今回も据え置きとします。票数を単純に数えると45点がもっとも厚く(8票)、44点(5票)・46点(4票)が続きますが、自己採点データに基づく予想はTAC47点、資格の大原48点、ユーキャン48点前後と高めに出ています。モアライセンスは後者を重く見て自サイト予想を択一47点±1としており、8月の講評ベース(44〜45点)との3点前後の開きが埋まらないまま残っています。択一式の3点補正については、ほぼないという見方で各校おおむね一致しています。

受験生の手ごたえ:本試験から4週間が経ちました。新しい合格ライン予想の公表は9月14日の安全衛生普及センターが最後で、予想を集計している主要サイトも同じ日付のまま動いていません。受験生の関心も、手ごたえを語り合う段階から、10月1日の発表日と確認方法のほうへ移っています。材料が増えない静かな時期が続いているため、今回も前回の予想を据え置きます。

前回からの変化:前回(9月17日時点)からの変化点は、今回も実質的に「変化がなかったこと」です。9月14日の安全衛生普及センターの総括(選択式25〜26点、択一式45〜46点)以降、各校・各講師から新たな合格ライン予想は出ておらず、集計サイト(賃貸不動産経営管理士合格応援ブログ、モアライセンス)もいずれも9月14日更新のまま5日間動いていません。したがって選択式(中心25点/24〜26点)、択一式(中心46点/45〜48点)とも据え置きです。今回新しく付け加えられるのは数字ではなく発表後の手続面で、合格証書(簡易書留)と成績(結果)通知書(普通郵便)はいずれも10月14日(水)発送、官報公告は10月下旬です。あわせて、試験センターが「合否、成績及び合格基準に関する照会には、その理由の如何を問わず応じられません」と明示している点も補足しておきます。

今週も、報告できる新しい数字がありません。9月14日に安全衛生普及センターが総括と予想を公表して以降、各校・各講師からの新規の合格ライン予想は確認できず、予想を集計している主要サイトも同じ日付で更新が止まっています。無理に数字を動かす理由もないため、選択式・択一式とも前回から据え置きとしました。

残る論点は前回と同じで、8月の講評ベースで出た択一予想(44〜45点)と、9月に自己採点データから出た予想(TAC47点、資格の大原48点、ユーキャン48点前後)の開きをどう見るか、という一点です。票数を単純に数えれば45点前後がもっとも厚く、データに基づく予想を重く見れば47点前後になります。モアライセンスは後者を採って自サイト予想を択一47点±1としており、同じ試験について3点前後の差が残ったままです。これは結局のところ10月1日を待つしかありません。

数字が動かない代わりに、今回は発表後の日程を整理しておきます。合格発表は10月1日(木)、社会保険労務士試験オフィシャルサイトが例年午前9時30分頃、厚生労働省が同10時頃の公表です。発表直後はオフィシャルサイトにアクセスが集中しやすいため、厚生労働省のページも併せて開けるようにしておくと安心です。合格証書(簡易書留)と成績(結果)通知書(普通郵便)はいずれも10月14日(水)発送、官報公告は10月下旬の予定です。なお試験センターは、合否・成績・合格基準に関する照会には理由の如何を問わず応じないと明示しているため、発表前に個別に問い合わせても答えは得られません。

なお、本予想は公開情報と過去傾向に基づく参考予想であり、公式の合格基準点・合否を保証するものではありません。正式な合格基準点および合否は10月1日(木)の発表で公表されますので、必ず公式発表をご確認ください。発表まであと12日です。

参考:安全衛生普及センター(令和8年社労士試験の総括と合格予想基準・9月14日公表), 賃貸不動産経営管理士合格応援ブログ(各校予想の集計表・9月14日更新), モアライセンス(合格ライン予想・救済予想の集計/当サイト予想・9月14日更新), とにかく資格ブログ, 試験部(解答速報・分析会まとめ), 資格の学校TAC(本試験分析・講評), 資格の大原(合格ライン予想会), ユーキャン(合格ライン予想動画), LEC東京リーガルマインド, アガルートアカデミー, フォーサイト, クレアール, 伊藤塾, 辰已法律研究所(佐藤としみ講師), 山川靖樹の社労士予備校, スタディング, 社会保険労務士試験オフィシャルサイト(第58回合格発表について), 厚生労働省「社会保険労務士試験の合格基準の考え方について」

【9月17日時点】第58回 社労士試験 合格ライン予想|新しい予想の追加はなく、選択25点・択一46点を据え置き

選択式 合格ライン予想

総得点24〜26点前後(中心25点)。40点満点・各科目3点が原則です。各校・各講師の予想は25点が最多で、24点と26点がこれを挟む分布のまま変わっていません。前回(9月15日時点)以降、新しい予想の追加がないため、レンジ・中心とも据え置きます。救済(補正)についても「基本的になし、ただし選択式の雇用・健保・労一にわずかな可能性が残る」という多数派の見方が続いています。参考までに、昨年(令和7年度)は補正3科目で22点、令和6年度は補正1科目で25点でした。

択一式 合格ライン予想

総得点45〜48点前後(中心46点)。70点満点・各科目4点が原則です。今回も据え置きとします。集計サイトによって見え方が分かれており、票数を単純に数えると45点がもっとも厚い一方、自己採点データに基づく予想を重く見るサイトは47点前後を有力としています。8月の講評ベース(44〜45点)と、9月に出たデータベースの予想(TAC47点、資格の大原48点、ユーキャン48点前後)の開きが、そのまま埋まらずに残っている状態です。択一式の3点補正については、ほぼないという見方で各校おおむね一致しています。

受験生の手ごたえ:本試験から3週間半が過ぎました。9月14日に安全衛生普及センターの総括が出て以降、新しい合格ライン予想の公表は確認できておらず、材料が増えない静かな時期に入っています。受験生の側も、手ごたえを語り合う段階は過ぎ、関心が10月1日の発表日と確認方法のほうへ移りつつある印象です。今週は数字を動かす根拠がないため、前回の予想を据え置きます。

前回からの変化:前回(9月15日時点)からの変化点は、実質的に「変化がなかったこと」そのものです。9月14日の安全衛生普及センターの総括(選択式25〜26点、択一式45〜46点)を最後に、各校・各講師から新たな合格ライン予想は出ておらず、予想を集計している主要サイト(賃貸不動産経営管理士合格応援ブログ、モアライセンス)もいずれも9月14日更新のまま止まっています。したがって選択式(中心25点/24〜26点)、択一式(中心46点/45〜48点)とも据え置きとしました。今回付け加えられるのは数字ではなく日程面の情報で、合格発表は10月1日(木)、社会保険労務士試験オフィシャルサイトが例年午前9時30分頃、厚生労働省が同10時頃の公表です。合格証書・成績(結果)通知書の発送は10月14日(水)が予定されています。

今週は、報告できる新しい数字がありません。9月14日に安全衛生普及センターが総括と予想を公表して以降、各校・各講師からの新規の合格ライン予想は確認できず、予想を集計している主要サイトも同じ日付で更新が止まっています。

情報が限られる以上、無理に数字を動かす理由もないため、今回は選択式・択一式とも前回から据え置きとしました。

残る論点は、8月の講評ベースで出た択一予想(44〜45点)と、9月に自己採点データから出た予想(47〜48点)の開きをどう見るか、という一点に絞られてきた印象です。票数を単純に数えれば45点前後がもっとも厚く、データに基づく予想を重く見れば47点前後になります。同じ試験について3点前後の差が残っているわけで、これは結局のところ10月1日を待つしかありません。

ここから2週間は、新しい予想を追うよりも発表日の準備をしておくほうが実際的かもしれません。合格発表は10月1日(木)、オフィシャルサイトが例年午前9時30分頃、厚生労働省が10時頃の公表です。発表直後はオフィシャルサイトへのアクセスが集中しやすいため、厚生労働省のページも併せて開けるようにしておくと安心です。

なお、本予想は公開情報と過去傾向に基づく参考予想であり、公式の合格基準点・合否を保証するものではありません。正式な合格基準点および合否は10月1日(木)の発表で公表されますので、必ず公式発表をご確認ください。発表まであと14日です。

参考:安全衛生普及センター(令和8年社労士試験の総括と合格予想基準・9月14日公表), 賃貸不動産経営管理士合格応援ブログ(各校予想の集計表・9月14日更新), モアライセンス(合格ライン予想・救済予想の集計・9月14日更新), とにかく資格ブログ, 試験部(解答速報・分析会まとめ), 資格の学校TAC(本試験分析・講評/データリサーチ), 資格の大原(合格ライン予想会), ユーキャン(合格ライン予想動画), LEC東京リーガルマインド, アガルートアカデミー, フォーサイト, クレアール, 伊藤塾, 辰已法律研究所(佐藤としみ講師), 山川靖樹の社労士予備校, スタディング, 社会保険労務士試験オフィシャルサイト, 厚生労働省「社会保険労務士試験の合格基準の考え方について」

【9月15日時点】第58回 社労士試験 合格ライン予想|安全衛生普及センターの総括が加わり、択一の中心を47点→46点へ

選択式 合格ライン予想

総得点24〜26点前後(中心25点)。40点満点・各科目3点が原則です。各校・各講師の予想を集計すると、25点が9件で最多、次いで26点が5件、24点が4件、27点が2件、23点が1件。9月14日に加わった安全衛生普及センターの予想も25〜26点で、分布の山は25点のまま動いていません。前回(9月13日時点)からレンジ・中心とも据え置きます。参考までに、昨年(令和7年度)は補正3科目で22点、令和6年度は補正1科目で25点でした。

択一式 合格ライン予想

総得点45〜48点前後(中心46点)。70点満点・各科目4点が原則です。今回、中心を47点から46点へ1点引き下げます。集計の分布は45点が8件で最多、44点が5件、46点が4件、43点・47点・48点が各1件。9月14日に加わった安全衛生普及センターの45〜46点は、8月の講評ベース(44〜45点)と9月のデータベース(TAC47点、資格の大原48点、ユーキャン48点前後)の中間にあたり、結果として45〜46点の帯が厚くなりました。データ系の高い予想も依然として無視できないため、レンジの上限は48点のまま残します。

受験生の手ごたえ:本試験から3週間あまり。予想はほぼ出そろい、新しい数字が1つ足されるかどうか、という段階に入っています。受験生の側も、手ごたえを語り合う時期は過ぎ、出そろった数字と自分の自己採点を静かに突き合わせている印象です。今週は9月14日に安全衛生普及センターが「令和8年社労士試験の総括と合格予想基準」を公表し、択一式について中間的な数字を示しました。これで、8月の講評ベースの予想と9月のデータベースの予想の間を埋める材料が1つ増えたことになります。

前回からの変化:前回(9月13日時点)からの変化点は2つです。①9月14日に安全衛生普及センターが「令和8年社労士試験の総括と合格予想基準」を公表しました。選択式25〜26点、択一式45〜46点で、択一については講評ベースの44〜45点とデータベースの47〜48点の中間にあたる数字です。②これを受けて択一式の中心を47点から46点へ1点引き下げました(レンジは45〜48点で据え置き)。選択式は中心25点・レンジ24〜26点で変更ありません。救済(補正)予想については、安全衛生普及センターが「選択式は救済なしの確率が5割程度、可能性があるのは雇用(3割)と健保(3割)、択一式で3点補正が入る可能性はほぼなし」と、初めて確率の形で示しました。全体としては、前回同様「補正なし寄りが多数派、ただし選択式の雇用・健保は完全には消えていない」という構図が続いています。

今週の材料は1つです。9月14日、安全衛生普及センターが「令和8年社労士試験の総括と合格予想基準」を公表しました。

数字は選択式25〜26点、択一式45〜46点。選択式は既存の山(25点)の上にそのまま乗る位置で、集計しても中心は動きません。25点が9件で最多、26点が5件、24点が4件という分布のままです。

注目したいのは択一式のほうです。今年の択一予想は、8月の講評時点で出された44〜45点と、9月に入って自己採点データから推計された47〜48点(TAC、資格の大原、ユーキャン)に大きく割れていました。同じ試験について3〜4点の開きがある状態です。今回の45〜46点はちょうどその中間で、しかも講評の肌感覚ではなく総括としての分析から出ています。この1件だけで結論が出るわけではありませんが、45〜46点の帯が厚くなったことは確かなので、今回は中心を47点から46点へ1点下げました。上限を48点で残しているのは、データに基づく予想が3件そろって高いという事実も同じくらい重いためです。

救済については、安全衛生普及センターが確率の形で見通しを示しています。選択式は救済なしが5割程度、可能性が残るのは雇用と健保で各3割程度、択一式の3点補正はほぼなし。これは、ここまでの各校の「補正なし寄り」という多数派の見方とおおむね整合しています。

なお、本予想は公開情報と過去傾向に基づく参考予想であり、公式の合格基準点・合否を保証するものではありません。正式な合格基準点および合否は、2026年10月1日(木)の合格発表で社会保険労務士試験オフィシャルサイトおよび厚生労働省から公表されますので、必ず公式発表をご確認ください。発表まであと16日です。

参考:安全衛生普及センター(令和8年社労士試験の総括と合格予想基準・9月14日公表), ユーキャン(社労士 合格ライン予想動画・9月11日公開), 資格の学校TAC(令和8年度 本試験分析・講評PDF/データリサーチ), 資格の大原(合格ライン予想会), LEC東京リーガルマインド(滝則茂講師・平井講師), アガルートアカデミー(竹田・池田・松尾各講師), フォーサイト, クレアール(本試験徹底分析会), 伊藤塾(富田講師), 辰已法律研究所(佐藤としみ講師), 山川靖樹の社労士予備校, スタディング, 賃貸不動産経営管理士合格応援ブログ(各校予想の集計表・9月14日更新), とにかく資格ブログ, 厚生労働省「社会保険労務士試験の合格基準の考え方について」, 社会保険労務士試験オフィシャルサイト

【9月13日時点】第58回 社労士試験 合格ライン予想|各校予想が出そろい、択一は「45点派」と「47〜48点派」に割れる

選択式 合格ライン予想

総得点24〜26点前後(中心25点)。40点満点・各科目3点が原則です。各校・各講師の予想を集計すると、25点が8件で最多、次いで24点が4件、26点が4件、27点が2件、23点が1件。分布の山は25点で、前回から動いていません。9月11日に公開されたユーキャンの合格ライン予想動画は選択式26点前後で、TACの25点、資格の大原の24点、LEC(滝・平井両講師)の25点、クレアール25点、辰已法律研究所26点と並べても、レンジは24〜26点に収まります。参考までに、昨年(令和7年度)は補正3科目で22点、令和6年度は補正1科目で25点でした。

択一式 合格ライン予想

総得点45〜48点前後(中心47点)。70点満点・各科目4点が原則です。前回はTACの推計にそって46〜48点としましたが、各校予想が出そろった集計では45点が7件で最多、44点が5件、46点が3件、47点・48点が各1件と、むしろ低い側に山があります。ただしこの二つの山は、出された時期と根拠が違います。44〜45点は主に8月の講評時点で講師の体感を中心に出された数字、47〜48点(TAC47点、資格の大原48点、ユーキャン48点前後)は9月に入って自己採点データの平均から推計された数字です。データ系の予想が一致して高いことを重く見て中心は47点に据え置きますが、下振れの可能性を無視できないため、レンジの下限を46点から45点に広げます。

受験生の手ごたえ:本試験から3週間が過ぎ、主要校・主要講師の予想がほぼ出そろいました。空気としては落ち着いていて、新しい材料を探すというより、出そろった数字を並べて自分の位置を確かめる段階に入っています。ただ一点だけ、択一式の見通しが二つに割れているのが今年の特徴です。8月の講評ベースでは44〜45点、9月に入って得点データを集計した予想では47〜48点。同じ試験について3点の開きがあり、自己採点が45〜46点の層にとってはいちばん落ち着かない状態が続いています。

前回からの変化:前回(9月11日時点)からの変化点は3つです。①ユーキャンの合格ライン予想動画(9月11日公開)の数値が確認できました。選択式26点前後・択一式48点前後で、データに基づく予想の中では最も高い水準です。②各校・各講師の予想が出そろい、集計の分布が見えました。選択式は25点が最多(8件)で中心据え置き、択一式は45点が最多(7件)です。③これを受けて択一式のレンジ下限を46点から45点へ広げました(中心47点は据え置き)。加えて、救済(補正)予想も一覧が出そろい、「補正なし」を明示する学校(資格の大原、LEC平井講師、クレアール、TACは可能性が低いと明記)が多数派である一方、選択式で健保・雇用・労一を候補に挙げる学校(アガルート、伊藤塾、フォーサイト、山川社労士予備校、スタディング)も残っています。

本試験から3週間。9月11日のユーキャン動画公開をもって、主要校・主要講師の予想がほぼ出そろいました。

選択式は、集計するときれいに一つの山になります。25点が8件で最多、24点と26点が各4件。前回から中心は動いていません。今年の選択式は労基の判例問題と民法の知識を求めた健保が重かった一方、国年・厚年が安定し、社一も昨年より易化したという見方が多く、全体としては昨年の22点から戻す方向で一致しています。

割れているのは択一式です。集計上の最頻値は45点(7件)で、44点が5件。しかし9月に入って自己採点データの平均から推計を出した3校は、TAC47点、資格の大原48点、ユーキャン48点前後と、明確に高い数字を示しています。この差は主観と客観の差というより、情報が出た時期の差と考えるのが自然です。8月の講評時点では「昨年より易しい」という感触までしか分からず、そこからどれだけ平均点が上がったかは、自己採点データが集まるまで見えません。データ系の予想が一致して高い以上、中心は47点のまま置きますが、講師予想の山が45点にあることも事実なので、今回はレンジの下限を45点まで広げました。

救済(補正)については、「なし」寄りの見方が多数派です。補正は各科目で基準点以上の受験者が5割に満たない場合に検討されますが、今年は選択式で最も平均の低い科目でも3点以上が7割前後、択一式でも4点以上が9割超というデータが示されています。それでも選択式の健保・雇用・労一を候補に残す学校があるのは、データリサーチの利用者が受験者全体より得点の高い層に偏るためで、可能性がゼロと言い切れるわけではありません。

なお、本予想は公開情報と過去傾向に基づく参考予想であり、公式の合格基準点・合否を保証するものではありません。正式な合格基準点および合否は、2026年10月1日(木)の合格発表で社会保険労務士試験オフィシャルサイトおよび厚生労働省から公表されますので、必ず公式発表をご確認ください。発表まであと18日です。ここから点数が動くことはありませんので、情報を追いすぎず、体調を整えてその日を迎えていただければと思います。

参考:ユーキャン(社労士 合格ライン予想動画・9月11日公開), 資格の学校TAC(令和8年度 本試験分析・講評PDF/データリサーチ), 資格の大原(合格ライン予想会), LEC東京リーガルマインド(滝則茂講師・平井講師), アガルートアカデミー(竹田・池田・松尾各講師), フォーサイト, クレアール(本試験徹底分析会), 伊藤塾(富田講師), 辰已法律研究所(佐藤としみ講師), 山川靖樹の社労士予備校, スタディング, 賃貸不動産経営管理士合格応援ブログ(各校予想の集計表), とにかく資格ブログ, 厚生労働省「社会保険労務士試験の合格基準の考え方について」, 社会保険労務士試験オフィシャルサイト

【9月11日時点】第58回 社労士試験 合格ライン予想|TAC講評が「選択25点・択一47点・補正なし」を数値で明示

選択式 合格ライン予想

総得点24〜26点前後(中心25点)。40点満点・各科目3点が原則です。TACは9月10日公開の講評で、データリサーチ平均30.2点(前年27.6点から+2.6点)をもとに本試験平均を23.1点と推計し、合格基準点は昨年より3点高い「25点が有力」としました。他校の数値は資格の大原24点、TAC26点、LEC25点、辰已法律研究所26点、クレアール25点で、レンジは24〜26点のまま。前回は中心がやや下寄りに傾いていると書きましたが、TACの推計を受けて中心を25点に戻します。参考までに、昨年(令和7年度)は補正3科目で22点、令和6年度は補正1科目で25点でした。

択一式 合格ライン予想

総得点46〜48点前後(中心47点)。70点満点・各科目4点が原則です。TACはデータリサーチ平均46.1点(前年38.3点から+7.8点)から本試験平均を33.7点と推計し、「47点が有力」と明記しました。シャロナビの中心47点と一致します。各校の数値は資格の大原48点、TAC47点、LEC46点、辰已法律研究所46点、クレアール45点。データリサーチの択一平均が46点台になったのは、基準点が48点だった2008年・2010年以来とのことです。この水準で決まれば過去10年で最も高い択一基準点になります。

受験生の手ごたえ:本試験から約3週間。9月10日夕方にTACの本試験分析(講評PDF)が公開され、これまで断片的だった数字が一つの資料にまとまりました。結論は「選択式25点・択一式47点が有力、補正(救済)の可能性は低い」というもので、直前まで各校が示していた見立ての中心とほぼ重なります。受験生の空気は、救済待ちのそわそわした状態から「もう点数は動かないので静かに10月1日を待つ」というモードへ移りつつあります。一方で、択一式が過去10年で最も高い基準点になりそうだという見通しから、45点前後で自己採点した層には落ち着かない気持ちが残っています。

前回からの変化:前回(9月9日時点)からの変化点は3つです。①予定より1日早く、9月10日夕方にTACの講評PDFが公開されました。これが発表前の最重要データで、選択式25点・択一式47点という数字が推計の根拠つきで示されています。②これを受けて選択式の中心を「25点からやや下寄り」から「25点」に戻しました。レンジ24〜26点は据え置きです。③補正なしの見方が、印象論ではなく得点分布の数字で裏づけられました。選択式で最も平均が低い雇用でも3.1点・3点以上割合70.7%、択一式で最も低い雇徴でも5.8点・4点以上割合91.7%で、いずれも補正要件(基準点以上が5割未満)に届いていません。択一式の中心47点は前回から据え置きです。

本試験から約3週間。9月10日夕方にTACが本試験分析(講評PDF)を公開し、これまで各校がばらばらに出していた数字が、根拠のそろった形で一本にまとまりました。

選択式は、データリサーチ平均が30.2点。前年の27.6点から+2.6点で、3年ぶりに30点台に乗りました。データリサーチは自己採点をきちんと行う層に偏るため、実際の本試験平均はこれの7〜8割程度になるのが通例です。過去10年の平均比率76.44%を当てはめると本試験平均は23.1点、前年比+2.8点。厚生労働省の「合格基準の考え方」(前年平均との差を四捨五入して基準点を上下させる)に沿うと、昨年の22点より3点高い25点が有力、という結論になります。

択一式はさらに動きが大きく、データリサーチ平均46.1点。前年38.3点から+7.8点という異例の上昇です。比率を73%程度と置くと本試験平均は33.7点、前年比+5.3点となり、昨年の42点に5点を足した47点が有力。シャロナビが前回引き上げた中心47点と一致しました。

補正(救済)については、今年は数字の裏づけが出ました。補正は「各科目の基準点以上の受験者が5割に満たない場合」に検討されますが、選択式で最も平均の低い雇用でも3点以上が70.7%、択一式で最も低い雇徴でも4点以上が91.7%。要件に遠く届いていません。TAC自身も「本年度は選択式で補正が行われる可能性は極めて低い」としています。ただし実際の受験者全体はデータリサーチ利用者より得点が低い方向に分布するため、可能性がゼロと言い切れるわけではない点も併記されています。

読むうえでの注意も一つ。この推計はすべてデータリサーチ平均に一定の比率を掛けた推定値で、その比率は年によって71%台から81%台まで振れています。1点程度のずれは十分に起こりえます。各校の数値が45〜48点に散らばっているのも、この不確実性の表れです。

なお、本予想は公開情報と過去傾向に基づく参考予想であり、公式の合格基準点・合否を保証するものではありません。正式な合格基準点および合否は、2026年10月1日(木)の合格発表で社会保険労務士試験オフィシャルサイトおよび厚生労働省から公表されますので、必ず公式発表をご確認ください。ここから点数が動くことはありません。情報を追いすぎず、体調を整えて発表の日を迎えていただければと思います。

参考:資格の学校TAC(令和8年度 本試験分析・講評PDF/データリサーチ), TAC株式会社プレスリリース(9月10日『予想合格基準点』公開), 資格の大原, LEC東京リーガルマインド, 辰已法律研究所(佐藤塾), クレアール, ユーキャン, アガルートアカデミー, 銀次郎の合格サプリ(各校予想の集計), モアライセンス, 学びと投資の未来図, 独学の帝王, 厚生労働省「社会保険労務士試験の合格基準の考え方について」, 社会保険労務士試験オフィシャルサイト

【9月9日時点】第58回 社労士試験 合格ライン予想|択一の中心を46→47点に、救済は三大予備校が「なし」で一致

選択式 合格ライン予想

総得点24〜26点前後(中心25点)という見立てを維持します。40点満点、各科目3点が原則です。9月6日時点で公開されている各校の数値は、資格の大原24点、TAC26点、LEC25点、辰已法律研究所(佐藤塾)26点、クレアール25点で、レンジは24〜26点です。ただし個人予想では選択式の本命を25点から24点へ下げる動きが出ており、中心はやや下寄りに傾いています。参考として、昨年(令和7年度)は選択式で3科目に補正が入り基準点22点、令和6年度は補正1科目で25点でした。

択一式 合格ライン予想

総得点46〜48点前後(中心47点)へ、前回(45〜47点、中心46点)から1点引き上げます。70点満点、各科目4点が原則です。9月6日時点の各校の数値は、資格の大原48点、TAC47点、LEC46点、辰已法律研究所46点、クレアール45点。TACデータリサーチは9月4日正午の締切時点で択一平均46.0点/登録2,263人となり、登録が進んでも平均が下がらないまま確定しました。昨年同時期のデータリサーチと比べると択一平均は7点前後高く、これを重く見て中心を47点に置き直します。仮にこの水準で決まれば、択一式は過去10年で最も高い基準点になります。

受験生の手ごたえ:本試験から2週間半が過ぎ、話題は総得点そのものより「補正(救済)が入るかどうか」に絞られたままです。ただし各校の見方は「今年は救済なし」でほぼ一致してきており、救済待ちだった受験生のあいだにも静かに発表を待つムードが広がっています。一方で、択一式の得点水準が例年になく高いという情報が出そろい、「自己採点で45点あるが足りないかもしれない」という不安の声が増えました。手ごたえそのものは「例年並み」という受け止めが多く、体感の難易度と実際の得点分布がずれている年だといえそうです。

前回からの変化:前回(9月7日時点)からの変化点は3つです。①択一式の中心を46点から47点へ1点引き上げました。9月6日時点で各校の数値が45〜48点に出そろい、大原48点・TAC47点と上位に厚みがあること、TACデータリサーチが9月4日の締切時点で択一平均46.0点(登録2,263人)のまま確定したことが根拠です。②救済(補正)の見立てを「原則なし。ただし選択式にわずかな可能性」から「三大予備校(TAC・大原・LEC)はいずれも補正なし。示唆しているのは辰已法律研究所の選択式・雇用保険法のみ、それも『可能性は高くない』という留保つき」へと、さらに一段弱めました。前回まで名前が挙がっていた健保・労一については、得点分布から補正要件を満たすのは厳しいという見方が優勢です。③選択式は24〜26点のレンジを据え置きつつ、中心が25点からやや下寄りに傾いた点を追記しました。

本試験から2週間半。9月に入ってからは新しい材料が乏しい状態が続いていましたが、9月6日時点で各校の数値が一通り出そろい、輪郭がはっきりしてきました。

今回いちばん大きい変化は択一式です。シャロナビとしては中心を46点から47点へ1点引き上げます。理由は2つあります。1つは、各校の数値が資格の大原48点、TAC47点、LEC46点、辰已法律研究所46点、クレアール45点と、45〜48点のレンジのなかでも上位に厚みが出てきたこと。もう1つは、TACデータリサーチが9月4日正午の締切時点で択一平均46.0点(登録2,263人)のまま確定したことです。登録が進むと平均は下がっていくのが通例ですが、今年はほとんど下がりませんでした。昨年同時期の同じデータと比べると択一平均は7点前後高く、これは異例の水準です。仮にこの見立てどおりに決まれば、択一式は過去10年で最も高い基準点になります。

もっとも、これは注意して読む必要のある数字でもあります。採点サービスに登録するのは自己採点をきちんと行う層で、もともと得点が高めに出ます。非利用者を含めた全受験者の平均が同じだけ上がっているとは限らず、基準点は思ったほど動かないという可能性も残ります。実際、各校の数値も45点から48点まで3点の幅があり、まだ収束していません。

救済(補正)については、今年は「なし」の見方でほぼ固まりました。三大予備校(TAC・大原・LEC)はいずれも選択式・択一式ともに補正なし。補正を示唆しているのは辰已法律研究所(佐藤塾)の選択式・雇用保険法だけで、それも「可能性はあるが高くはない」という留保つきです。試験直後に候補として名前が挙がっていた労一・社一・健保についても、得点分布から見て補正要件(2点以下が5割以上かつ1点以下が3割以上)を満たすのは厳しいという見方が優勢です。補正は体感の難易度ではなく実際の得点分布で決まりますので、「難しかった=補正が入る」ではない点にご注意ください。

次の材料は9月11日です。TACの講評PDFとユーキャンの合格ライン予想が同日に公開予定で、これが発表前の最重要データになります。ここで各校の見方がもう一度更新される見込みです。

なお、本予想は公開情報と過去傾向に基づく参考予想であり、公式の合格基準点・合否を保証するものではありません。正式な合格基準点および合否は、2026年10月1日(木)の合格発表で社会保険労務士試験オフィシャルサイトおよび厚生労働省から公表されます。必ず公式発表をご確認ください。いまから点数が動くことはありませんので、情報を追いすぎず、体調を整えて発表を待っていただければと思います。

参考:銀次郎の合格ブログ(各校の合格ライン・補正予想の集計), 資格の学校TAC(データリサーチ・解答速報), 資格の大原, LEC東京リーガルマインド, 辰已法律研究所(佐藤塾), クレアール, ユーキャン, アガルートアカデミー, モアライセンス, 学びと投資の未来図(選択式・択一式の科目別講評), 独学の帝王(TACデータリサーチ推移の分析), ミツプロ, ReseMom, 厚生労働省, 社会保険労務士試験オフィシャルサイト

【9月7日時点】第58回 社労士試験 合格ライン予想|択一の中心を45→46点に、救済は「原則なし」の見方が定着

選択式 合格ライン予想

総得点24〜26点前後(中心25点)という見立てを維持します。40点満点、各科目3点が原則です。各校・講師の予想の分布は23点が1、24点が4、25点が4、26点が3、27点が1で、9月に入ってからの新たな数値の追加や修正は確認できていません。救済(補正)の候補として名前が挙がるのは健保・労一・雇用ですが、いずれも「もし入るとすれば」「敢えて挙げるとすれば」という弱い言い方にとどまっています。参考として、昨年(令和7年度)は選択式で3科目に補正が入り基準点22点、令和6年度は補正1科目で25点でした。

択一式 合格ライン予想

総得点45〜47点前後(中心46点)へ、前回(44〜46点、中心45点)から1点引き上げます。70点満点、各科目4点が原則です。各校予想の分布は43点が1、44点が4、45点が5、46点が3、48点が1で票数の中心は45点ですが、TACデータリサーチの択一平均が8月31日45.9点→9月1日46.0点(登録2,161人)と登録の進行につれて上がってきたこと、各校予想を集計しているサイトが自サイト予想を46点±1から47点±1へ修正していることを重く見ました。択一式の補正については「なし」と見る校が多数派で、雇用保険法を挙げる声は少数です。

受験生の手ごたえ:本試験から2週間半が経ちました。自己採点はすでに終わり、話題は総得点そのものより「補正(救済)が入るかどうか」に絞られたままです。ただ、ここ数日は新しい材料が乏しく、X上の投稿量も落ち着いてきました。選択式で1科目だけ2点だったという報告と救済待ちの声は続く一方、「今年は救済なしではないか」という受け止めも広がり、静かに発表を待つムードに変わりつつあります。公開情報として集計できる規模のデータは依然として限られ、断定できる状況ではありません。

前回からの変化:前回(9月3日時点)からの変化点は2つです。①択一式の中心を45点から46点に1点引き上げました。データリサーチの択一平均が登録の進行とともに上がったこと、集計サイトが自サイト予想を47点±1へ修正したことを踏まえた判断です。②救済の見立てが「健保が最有力」から「原則なし。ただし選択式の雇用・労一・健保にわずかな可能性」へと、より弱いトーンに整理されました。なお9月4日正午でTACデータリサーチの登録・解答入力は締め切られましたが、締切後の確定値は本稿時点で公開情報として確認できていません。選択式の見立ては据え置きです。

本試験から2週間半。各校の合格ライン予想は8月末で出そろい、9月に入ってからは新しい数値の追加も修正もほとんど確認できていません。そのなかで今回、シャロナビとしては択一式の中心を45点から46点へ1点引き上げます。

理由は2つです。1つはTACデータリサーチの択一平均が、登録が進むにつれて45.9点(8/31)→46.0点(9/1)と少しずつ上がってきたこと。もう1つは、各校予想を集計しているサイトが自サイトの予想を46点±1から47点±1へ修正していることです。票数の中心は依然45点ですが、実際の得点データは45点より上を示しており、間を取る形で46点を中心に置き直しました。選択式は25点中心のまま据え置きます。

救済(補正)については、今年は「原則なし」と見る校が多数派です。選択式で雇用・労一・健保の名前は挙がるものの、いずれも可能性を完全には否定できないという程度の言及にとどまります。補正は体感の難易度ではなく各科目の実際の得点分布で決まるため、「難しかった=補正確定」ではない点にご注意ください。

次の材料は9月11日です。TACの講評と、ユーキャンの合格ライン予想が同日に公開予定で、ここで各校の見方がもう一度更新される見込みです。

なお、本予想は公開情報と過去傾向に基づく参考予想であり、公式の合格基準点・合否を保証するものではありません。正式な合格基準点および合否は、2026年10月1日(木)の合格発表で社会保険労務士試験オフィシャルサイトおよび厚生労働省から公表されます。必ず公式発表をご確認ください。いまから点数が動くことはありませんので、情報を追いすぎず、体調を整えて発表を待っていただければと思います。

参考:モアライセンス(各校の合格ライン・救済予想の集計), 資格の学校TAC(データリサーチ・解答速報), 資格の大原, 伊藤塾, アガルートアカデミー, フォーサイト, LEC東京リーガルマインド, スタディング, 辰已法律研究所, 山川靖樹の社労士予備校, ユーキャン, クレアール, ReseMom, 厚生労働省, 社会保険労務士試験オフィシャルサイト

【9月3日時点】第58回 社労士試験 合格ライン予想|各校予想は出そろい踊り場へ、TACデータリサーチは9月4日正午締切

選択式 合格ライン予想

総得点24〜26点前後(中心25点)という見立てを維持します。40点満点、各科目3点が原則です。各校・講師の予想は23点(アガルート松尾講師)、24点(アガルート池田講師・大原・山川予備校)、25点(伊藤塾±1・アガルート竹田講師・LEC滝講師)、26点(TAC・辰已)、25〜27点(フォーサイト)と分布し、9月1日時点から新たな数値の追加や修正は確認できていません。補正(救済)の候補として最も多く名前が挙がっているのは引き続き健保で、労一がこれに次ぎます。労災・雇保・社一を挙げる声もありますが、可能性は低めとの見方が優勢です。なお昨年(令和7年度)は選択式で3科目に補正が入り基準点22点、前年の令和6年度は補正1科目で25点と、年による振れ幅は小さくありません。

択一式 合格ライン予想

総得点44〜46点前後(中心45点)という見立てを維持します。70点満点、各科目4点が原則です。各校の予想は43〜45点(フォーサイト)、44点(アガルート松尾・池田講師)、44〜45点(辰已・スタディング)、45点(伊藤塾±1・アガルート竹田講師・LEC滝講師・山川予備校)、46点(LEC)、47点(TAC)、48点(大原)という並びで、こちらも9月1日時点から動きはありません。公表分の大半は43〜46点に収まっています。参考として、TACデータリサーチの択一平均は8月27日時点で46.1点(登録1,684人)と報じられており、登録が進むにつれ数値が動く可能性はあります。択一式の補正は、伊藤塾・フォーサイトが雇用保険法の3点補正に言及する一方、大原・辰已・山川・スタディングは「補正なし」を見込んでおり、見方が割れたままです。

受験生の手ごたえ:本試験から約2週間。自己採点を終えた受験生の関心は、総得点そのものより「補正(救済)が入るかどうか」の一点に絞られてきています。X上では、選択式で1科目だけ2点に沈んだという報告と、それを受けた救済待ちの声が引き続き見られます。一方で「もう点数は動かないので考えても仕方ない」と気持ちを切り替える投稿も増え、試験直後の高い緊張感からは落ち着いてきた印象です。ただし公開情報として集計できる規模のデータは依然として限られ、断定的なことは言えない状況が続いています。

前回からの変化:前回(9月1日時点)からの中心の見立て(選択式24〜26点、択一式44〜46点)に変更はありません。変化点は「新しい数値が出ていないこと」そのもので、各校の合格ライン予想は8月末で出そろい、情報はいったん踊り場に入りました。日程面では、TACデータリサーチの登録・解答入力が明日9月4日正午で締め切られ、母集団が確定します。締切後の集計値は現在よりも実態に近い形になる見込みで、これが次の判断材料です。さらにTACの講評PDFとユーキャンの合格ライン予想動画がいずれも9月11日に公開予定で、9月中旬にもう一度情報が動くと見ています。

本試験から2週間が経ちました。各校の合格ライン予想は8月末でほぼ出そろい、ここ数日は新しい数値の追加も修正も確認できていません。選択式25点、択一式45点を中心とした分布は8月末から動いておらず、シャロナビとしての見立ても据え置きます。

情報が止まっているのは、単に材料がないからです。次の材料は日程で決まっています。まず明日9月4日正午、TACデータリサーチの登録・解答入力が締め切られ、母集団が確定します。現在公開されている集計値は登録途中のものなので、締切後の数値のほうが実態に近くなります。次に9月11日、TACの講評PDFとユーキャンの合格ライン予想動画がいずれも公開予定です。9月中旬にはもう一度、各校の見方が更新されると考えてよいでしょう。

補正(救済)については、選択式は健保を挙げる校が最も多く、労一が続きます。択一式は雇用保険法を挙げる校がある一方、補正なしと見る校も複数あり、見方が割れたままです。ただし「難易度が高い=補正確定」ではありません。補正は各科目の実際の得点分布をもとに判断されるもので、体感の難しさとは必ずしも一致しない点にご注意ください。

なお、本予想は公開情報と過去傾向に基づく参考予想であり、公式の合格基準点・合否を保証するものではありません。正式な合格基準点および合否は、2026年10月1日(木)の合格発表で社会保険労務士試験オフィシャルサイトおよび厚生労働省から公表されます。必ず公式発表をご確認ください。自己採点が予想の幅の内側にある方も外側にある方も、いまから点数が動くことはありません。情報を追いすぎず、体調を整えて発表を待っていただければと思います。

参考:資格の学校TAC(データリサーチ・解答速報), 資格の大原, 伊藤塾, アガルートアカデミー, フォーサイト, LEC東京リーガルマインド, スタディング, 辰已法律研究所, 山川靖樹の社労士予備校, ユーキャン, 各校予想を集計する受験情報サイト(moalicense・みつかるプロ等), ReseMom, 厚生労働省, 社会保険労務士試験オフィシャルサイト

【9月1日時点】第58回 社労士試験 合格ライン予想|TACの「選択26・択一47」が集計表に反映、中心の見立ては据え置き

選択式 合格ライン予想

総得点24〜26点前後(中心25点)という見立てを維持します。40点満点、各科目3点が原則です。各校・講師の予想は23点(アガルート松尾講師)、24点(アガルート池田講師・大原・山川予備校)、25点(伊藤塾±1・アガルート竹田講師・LEC滝講師)、26点(TAC・辰已)、25〜27点(フォーサイト)と分布し、25点を中心とした形に落ち着いています。補正(救済)の候補として最も多く名前が挙がっているのは引き続き健保で、労一がこれに次ぎます。労災・雇保・社一を挙げる声もありますが、可能性は低めとの見方が優勢です。ただし「難易度が高い=補正確定」ではない点は各校とも慎重に付言しています。

択一式 合格ライン予想

総得点44〜46点前後(中心45点)という見立てを維持します。70点満点、各科目4点が原則です。各校の予想は43〜45点(フォーサイト)、44点(アガルート松尾・池田講師)、44〜45点(辰已・スタディング)、45点(伊藤塾±1・アガルート竹田講師・LEC滝講師・山川予備校)、46点(LEC)、47点(TAC)、48点(大原)という並びで、依然として大多数が43〜46点に収まっています。上振れ側にTACの47点が加わったことで分布の上端はやや厚くなりましたが、中心を動かすほどの偏りではないと判断しました。択一式の補正は、伊藤塾・フォーサイトが雇用保険法の3点補正に言及する一方、大原・辰已・山川・スタディングは「補正なし」を見込んでおり、見方が割れたままです。

受験生の手ごたえ:本試験から約10日。受験生の空気感は、直後の動揺が落ち着き「自己採点は済んだので、あとは補正(救済)の有無を待つだけ」という段階に移りつつあります。手ごたえの傾向は前回から大きくは変わらず、択一式は「昨年ほどの重さはなかった」「個数問題が減って解きやすかった」という声が優勢です。一方で選択式は「簡単な問題と難しい問題の差が激しかった」という感想が目立ち、健保・労一を中心に補正への関心が集まっています。X上では自己採点の報告が引き続き流れていますが、公開情報として集計できる規模のデータはまだ限られます。

前回からの変化:前回(8月31日時点)からの中心の見立て(選択式24〜26点、択一式44〜46点)に変更はありません。変化点は2つです。第1に、前回「公表待ち」としていたTACの合格ライン予想が、各校予想の集計表に選択式26点・択一式47点として反映されました。8月31日11時にデータリサーチ上で公開された数値が、公開情報として確認できる形になっています。第2に、これにより択一式予想の上端がやや厚くなり、大原の48点も「単独の外れ値」からは一歩後退した位置づけになりました。とはいえ公表分の大半は43〜46点にとどまっており、シャロナビとしての中心の見立ては据え置きます。

本試験から約10日が経ち、各校の合格ライン予想はほぼ出そろいました。選択式は25点、択一式は45点を中心とした分布で、この形は8月末からほとんど動いていません。

今回の変化点は、前回「公表待ち」としていたTACの数値が集計表に載ったことです。選択式26点・択一式47点。8月31日11時にデータリサーチ上で公開されたもので、実際の受験生の解答データを踏まえた予想である点に意味があります。これにより択一式予想の上端が少し厚くなり、資格の大原の48点も孤立した数値ではなくなりました。ただし公表されている予想の大半は依然として43〜46点に収まっており、中心の見立てを動かす段階ではないと考えています。

補正(救済)については、選択式は健保を挙げる校が最も多く、労一が続きます。択一式は雇用保険法を挙げる校がある一方、補正なしと見る校も複数あり、見方が割れています。参考までに、昨年(令和7年度)は選択式で労災・労一・社一の3科目、択一式で雇保の1科目に補正が入り、基準点は選択22点・択一42点でした。前年の令和6年度は選択25点・択一44点です。年による振れ幅は小さくありません。

今後の材料としては、TACのデータリサーチ登録が9月4日正午で締め切られ、その後に各校の集計が出そろう見込みです。TACの講評PDFは9月11日17時公開予定とされています。

なお、本予想は公開情報と過去傾向に基づく参考予想であり、公式の合格基準点・合否を保証するものではありません。正式な合格基準点および合否は、2026年10月1日(木)の合格発表で社会保険労務士試験オフィシャルサイトおよび厚生労働省から公表されます。必ず公式発表をご確認ください。自己採点の結果が予想の幅の中にある方も、いまから点数が動くことはありません。情報を追いすぎず、体調を整えて発表を待つことをおすすめします。

参考:資格の学校TAC, 資格の大原, 伊藤塾, アガルートアカデミー, フォーサイト, LEC東京リーガルマインド, スタディング, 辰已法律研究所, 山川靖樹の社労士予備校, ユーキャン, 各校予想を集計する受験情報サイト(moalicense・みつかるプロ等), 厚生労働省, 社会保険労務士試験オフィシャルサイト

【8月31日時点】第58回 社労士試験 合格ライン予想|TACのライン予想公開、各校集計は択一44〜46点に収束

選択式 合格ライン予想

総得点24〜26点前後(中心25点)という見立てを維持します。40点満点、各科目3点が原則です。各校・講師の予想を集計すると、23点が1件、24点が3件、25点が4件、26点が3件、27点が1件と、25点を中心にきれいに分布しています。補正(救済)の候補として最も多く名前が挙がっているのは健保で、次いで労一・労災・雇保です。ただし複数校が「難易度が高い=救済確定ではない」と慎重な見方を示しており、補正の有無は現時点では読み切れません。

択一式 合格ライン予想

総得点44〜46点前後(中心45点)という見立てを維持します。70点満点、各科目4点が原則です。集計では43点が1件、44点が5件、45点が6件、46点が2件、48点が1件で、公表されている14件のうち13件が43〜46点の範囲に収まっています。突出して高い大原の48点(補正なし)は、統計的には外れ値の位置づけのままです。択一式の補正については、伊藤塾とフォーサイトが雇用保険法の3点補正の可能性に触れているものの、大原・辰已・山川・スタディングなどは「補正なし」を予想しており、見方が割れています。

受験生の手ごたえ:本試験から1週間が過ぎ、各予備校・講師の講評と合格ライン予想がほぼ出そろってきました。受験生の手ごたえとしては「択一式は昨年ほどの難しさではない」「選択式は労災・労一・健保あたりが重かった」という声が目立ちます。一方で、先週末に伝わった資格の大原の択一48点予想をめぐる動揺は、SNS上でまだ収まりきっていない印象です。本日8月31日11時にはTACのデータリサーチで合格ライン予想と順位が公開され、実際の答案データに基づく材料が少しずつ増えてきた段階です。

前回からの変化:前回(8月29日追記)からの中心の見立て(選択式24〜26点、択一式44〜46点)に変更はありません。変化点は3つです。第1に、TACの合格ライン予想が予告どおり本日8月31日11時にデータリサーチ上で公開されました。ただしデータリサーチ登録者限定の公開で、公開情報としての数値は本日夜の時点で確認できていません。第2に、各校予想を集約している主要なまとめサイトの一覧表は8月29日更新のままで、TAC・ユーキャン・クレアール・安全衛生普及センターは引き続き「公表待ち」の扱いです。第3に、大原の択一48点は、他13件が43〜46点に集中するなかで依然として単独の外れ値にとどまっています。

本試験から1週間。各校の講評と合格ライン予想がほぼ出そろい、択一式は44〜46点、選択式は24〜26点を中心とした分布に落ち着いてきました。公表されている択一式予想14件のうち13件が43〜46点に収まっており、シャロナビとしても中心の見立てはここから動かしていません。

本日の材料は、TACのデータリサーチにおける合格ライン予想の公開です。予告どおり8月31日11時から、登録者向けに合格ライン予想と順位が公開されました。実際の受験生の解答データを集計したものなので、講師の主観による予想よりも精度が期待できる材料です。ただし公開は登録者限定で、本日夜の時点では公開情報として数値を確認できていません。まとめサイトの一覧表もTACは「公表待ち」のままです。

先週末に話題となった資格の大原の択一48点(補正なし)という予想については、状況が変わっていません。他13件が43〜46点に集中するなかで単独の外れ値であり、48点は平成19年以降の実際の択一基準点(42〜48点)の上限にあたる水準です。直近5年では一度も到達していません。1校の予想を根拠に見通しを大きく動かすべき段階ではないと考えています。

補正(救済)については、選択式は健保を挙げる校が最も多く、労一・労災・雇保が続きます。択一式は雇保を挙げる校がある一方、補正なしと見る校も複数あり、見方が割れています。参考までに、昨年(令和7年度)は選択式で労災・労一・社一の3科目、択一式で雇保の1科目に補正が入り、基準点は選択22点・択一42点でした。前年の令和6年度は選択25点・択一44点です。年による振れ幅は決して小さくありません。

今後の材料としては、TACの択一式模範解答集が9月3日12時、各校のデータリサーチ集計が9月上旬に出そろう見込みで、TACの講評PDFは9月11日17時公開予定です。

なお、本予想は公開情報と過去傾向に基づく参考予想であり、公式の合格基準点・合否を保証するものではありません。正式な合格基準点および合否は、2026年10月1日(木)の合格発表で社会保険労務士試験オフィシャルサイトおよび厚生労働省から公表されます。必ず公式発表をご確認ください。自己採点の結果が予想の幅の中にある方も、いまから点数が動くことはありません。情報を追いすぎず、体調を整えて発表を待つことをおすすめします。

参考:資格の学校TAC, 資格の大原, 伊藤塾, アガルートアカデミー, フォーサイト, LEC東京リーガルマインド, スタディング, 辰已法律研究所, 山川靖樹の社労士予備校, ユーキャン, 賃貸不動産経営管理士合格応援ブログ(各校予想集計), 厚生労働省, 社会保険労務士試験オフィシャルサイト

【8月29日 追記】第58回 社労士試験 合格ライン予想|大原の「択一48点」予想について

選択式 合格ライン予想

総得点24〜26点前後という見立ては、前回記事から変えていません(40点満点、各科目3点が原則)。大原の予想会では選択式24点が示されたと伝えられており、これは他校の予想(23〜27点)の範囲内に収まっています。選択式については各校の見方に大きな乖離はなく、25点を中心とした従来の想定を維持します。補正(救済)の有力候補は引き続き健保のみで、労災・雇用・労一・社一は可能性が低めという評価です。

択一式 合格ライン予想

総得点44〜46点前後という中心の見立ては維持しつつ、上振れリスクとして48点までを視野に入れる必要が出てきました(70点満点、各科目4点が原則)。現在公表されている予想は、フォーサイト43〜45点、アガルート44〜45点、スタディング44〜45点、伊藤塾45点±1、LEC45点前後、山川予備校45点、辰已46点で、43〜46点に集中しています。ここに大原の48点(補正なし)という予想が加わった形です。48点は平成19年以降の実際の択一式基準点(42〜48点)の上限にあたる水準で、直近5年では一度も到達していません。現時点では他校との差が大きく、確度を高く見積もるべき数字とは考えていません。

受験生の手ごたえ:本日8月29日に開かれた資格の大原の合格ライン予想会で、択一式の合格ラインとして48点(補正なし)という数字が示されたとの情報が出ています。これは他校の予想(43〜46点)と大きく離れた高い水準で、SNS上では受験生から驚きや不安の声が広がっています。まずお伝えしたいのは、これは予備校1校の予想であり、合否を決めるものではないということです。落ち着いて10月1日の公式発表を待つのが基本線になります。

前回からの変化:本日先に公開した「【8月29日時点】」の記事では、択一式を44〜46点(中心45点)としていました。その後に資格の大原の予想会の内容が伝わってきたため、追記としてこの記事を公開します。変更点は、択一式の上振れリスクとして48点を視野に加えた点です。中心の見立て(選択式24〜26点、択一式44〜46点)そのものは変えていません。1校の予想を根拠に全体の予想を大きく動かすことは、かえって受験生の判断を誤らせると考えたためです。なお、この大原の予想は集計ブログによる報告に基づくもので、大原の公式サイト上では数値が公開されておらず、モアライセンスなど主要なまとめサイトにも8月29日夜時点で反映されていません。内容が確定した情報ではない点にご留意ください。

本日8月29日、資格の大原の合格ライン予想会で、択一式の合格ラインとして48点(補正なし)、選択式24点という予想が示されたとの情報が出ています。択一式の48点は、他校の予想が43〜46点に集中しているなかで突出して高い数字です。SNS上では受験生の間に動揺が広がっているようです。

はじめに、情報の確度について正確にお伝えします。この数値は集計ブログによる報告に基づくものです。大原の予想会はWeb開催で、公式サイト上に数値の掲載は確認できません。モアライセンスなど各校の予想を集約している主要なまとめサイトでも、8月29日夜の時点で大原は「申込者限定公開」の扱いのままで、この数字は反映されていません。したがって、確定した情報として受け取るべき段階ではありません。

そのうえで、仮にこの予想が事実だったとしてどう考えるべきかを整理します。第1に、これは予備校1校の予想であり、合否を決めるものではありません。正式な合格基準点は、受験者全体の得点分布と平均点をもとに試験センターが決定します。第2に、48点という水準は、平成19年以降の実際の択一式基準点(42〜48点)の上限にあたります。直近5年では令和5年と令和3年の45点が最高で、48点には届いていません。第3に、他校7社・講師の予想はいずれも43〜46点に収まっており、統計的には大原の予想が外れ値の位置にあります。予備校の予想は、その校の受講生データの偏りや、想定する母集団の違いによって差が出ることがあります。

シャロナビとしての見立ては、択一式44〜46点(中心45点)を維持したうえで、上振れリスクとして48点を視野に入れる、という形にとどめます。1校の予想を根拠に予想全体を動かすことは適切でないと判断しました。より精度の高い材料としては、TACの合格ライン予想が8月31日午前11時に公開予定で、各校のデータリサーチの集計結果も9月上旬に出そろう見込みです。受験生の実際の解答データが反映されるため、そこで見通しははっきりしてくると思われます。

自己採点の結果が予想の幅の中にある方は、この時期に点数を動かすことはできません。過度に情報を追いかけるより、体調を整えて合格発表を待つことをおすすめします。

なお、本予想は公開情報と過去傾向に基づく参考予想であり、公式の合格基準点・合否を保証するものではありません。正式な合格基準点および合否は、2026年10月1日(木)の合格発表で、社会保険労務士試験オフィシャルサイトおよび厚生労働省から公表されます。必ず公式発表をご確認ください。

参考:社会保険労務士試験オフィシャルサイト, 厚生労働省, 資格の大原, TAC, 伊藤塾, アガルートアカデミー, フォーサイト, LEC東京リーガルマインド, 辰已法律研究所, スタディング, 山川予備校, モアライセンス, 賃貸不動産経営管理士合格応援ブログ

【8月29日時点】第58回 社労士試験 合格ライン予想

選択式 合格ライン予想

総得点24〜26点前後を想定(40点満点)。中心は25点です。各校の予想は、伊藤塾25点±1、アガルート23〜25点(講師により差)、フォーサイト25〜27点、LEC25点前後、山川予備校24点、辰已26点と、23〜27点に分布しつつ25点に最も多く集まっています。各科目3点が原則。補正(救済)は健保が唯一の有力候補で、民法の債権譲渡がからむ出題があった点が理由として挙げられています。ただし「注目はするが補正までは困難ではないか」とする講師も複数おり、確度は高くありません。労災・雇用・労一・社一は、いずれも可能性は低めという評価にまとまってきました。

択一式 合格ライン予想

総得点44〜46点前後を想定(70点満点)。中心は45点です。前回時点では44点に集約されつつありましたが、その後に出た予想を含めると、伊藤塾45点±1、LEC45点前後、山川予備校45点、スタディング44〜45点、辰已46点、フォーサイト43〜45点、アガルート44〜45点となり、45点を中心に上振れする形に変わっています。各科目4点が原則。科目別補正については「入らない可能性が高い」という見方が優勢で、雇用保険法についても「難しかったが補正までは困難だろう」とする講師が目立ちます。

受験生の手ごたえ:試験から6日が経ち、予備校・講師の合格ライン予想がひととおり出そろいました。全体では「昨年(令和7年度)より易化」で一致しており、選択式は25点前後、択一式は45点前後を中心に収束しつつあります。当初は労災・労一・健保の3科目に救済(基準点引下げ)の可能性が語られていましたが、その後の各校の検証では「健保は注目だが補正までは届かないのでは」という慎重な見方が増え、救済に対する空気はやや後退した印象です。本日8月29日はTAC・大原・LECの本試験分析会が開かれる日ですが、詳細は申込者限定の公開が多く、公開情報として拾える範囲は限られます。

前回からの変化:前回(8月27日時点)は選択式24〜26点・択一式44〜45点とし、補正候補として労災・労一・健保の3科目を挙げていました。今回の変更点は2つです。第1に、択一式の上限を45点から46点へ引き上げ、中心を44点から45点に移しました。8月26日以降に公表された山川予備校(45点)、辰已(46点)、伊藤塾(45点±1)などの予想が45点以上に集まったためです。第2に、補正の見通しを絞り込みました。前回は労災・労一・健保の3科目を並列で挙げていましたが、その後の各校の検証で労災・労一は「可能性は低め」との評価が優勢となり、健保のみを有力候補として残す形に改めています。ただし健保についても「補正までは困難」とする見方があり、前回より救済全体への期待は下がった状況です。

第58回(令和8年度)社会保険労務士試験から6日が経ち、予備校・講師の合格ライン予想がひととおり出そろいました。

選択式は25点を中心に、23〜27点の範囲に予想が分布しています。伊藤塾が25点±1、LECが昨年から3点上昇して25点前後、山川予備校が24点、辰已が26点、フォーサイトが25〜27点、アガルートは講師により23〜25点という内訳です。昨年(令和7年度)の22点は直近5年で最も低い水準でしたので、そこから戻すという方向では各校の見方が一致しています。

択一式は45点を中心に、43〜46点の分布です。試験直後は44点という予想が目立ちましたが、8月26日以降に公表された予想は45点以上が多く、やや上振れする形に変わってきました。個数問題が減って組み合わせ問題が増え、基本知識と法改正を軸にした出題が中心だったという評価が、点数の上昇につながっているようです。一方で問題冊子のページ数は増えており、時間配分で差がついたという声は引き続き聞かれます。

注目された救済(基準点引下げ)については、見方がやや慎重に振れました。試験直後は労災・労一・健保の3科目が候補として語られていましたが、その後の検証では労災・労一は「可能性は低め」という評価が増え、現時点で残る有力候補は健保のみという状況です。健保は民法の債権譲渡がからむ出題があり難易度が高いと見られていますが、「注目はするが補正までは届かないのではないか」とする講師も複数います。択一式の科目別補正についても「入らない可能性が高い」という見方が優勢で、難しかったとされる雇用保険法も同様の評価です。

本日8月29日はTAC、大原、LECの本試験分析会が開催されますが、いずれも詳細は申込者限定での公開となる部分が多く、公開情報として確認できる範囲は限られます。受験生の解答データを集計したデータリサーチの結果は9月上旬に出そろう見込みで、そこで予想の精度がさらに上がると見られます。

なお、本予想は公開情報と過去傾向に基づく参考予想であり、公式の合格基準点・合否を保証するものではありません。正式な合格基準点および合否は、2026年10月1日(木)の合格発表で、社会保険労務士試験オフィシャルサイトおよび厚生労働省から公表されます。必ず公式発表をご確認ください。

参考:社会保険労務士試験オフィシャルサイト, 厚生労働省, 伊藤塾, アガルートアカデミー, フォーサイト, LEC東京リーガルマインド, 辰已法律研究所, スタディング, 山川予備校, クレアール, ユーキャン, TAC, 資格の大原, モアライセンス, とにかく資格ブログ

【8月27日時点】第58回 社労士試験 合格ライン予想

選択式 合格ライン予想

総得点24〜26点前後を想定(40点満点)。各科目3点が原則です。アガルートの各講師予想は23点・24点・25点、フォーサイトは25〜27点と、23〜27点の間に分かれています。中央値をとると25点前後で、昨年の22点からは戻す方向という点では各社おおむね一致しています。補正(救済)はアガルートとフォーサイトがそろって労災・労一・健保の3科目に言及しており、この3科目が最有力の候補です。社一については「難しかった」という受験生の声と「昨年から大幅に易化した」という講評が割れており、現時点では判断材料が不足しています。

択一式 合格ライン予想

総得点44〜45点前後を想定(70点満点)。各科目4点が原則です。アガルートの各講師予想は44点・44点・45点で、44点に集約されつつあります。昨年の42点(雇用保険法で3点補正)からは戻す見方が優勢ですが、45点まで戻すには材料が足りないという慎重な意見も出ています。科目別補正については「なし」とする予想が多いものの、受験生から「雇用が微妙だった」という声が続いており、雇用保険法は引き続き注視が必要です。

受験生の手ごたえ:試験から4日が経ち、各予備校の講評に加えて講師個人の基準点予想が数字で出そろってきました。全体としては「昨年(令和7年度)より易化」という見方でおおむね一致しています。ただし選択式は科目ごとの体感差が大きく、労災・健保(民法がからむ出題)が重かったという声と、国年・厚年・安衛は易しかったという声が混在しています。択一式は基本知識中心だった一方で問題冊子のページ数が増え、時間と集中力の勝負になったという指摘が目立ちます。受験生の自己採点データはこれから各校のデータリサーチで集計される段階で、まだ確定的なことは言えません。

前回からの変化:前回(8月25日時点)は各予備校の講評が出そろった段階で、選択式25〜27点・択一式44〜46点としていました。今回は講師個人の数値予想が公表されたことを受け、選択式の下限を25点から24点へ引き下げて24〜26点に、択一式は上限を46点から45点へ引き下げて44〜45点に修正しています。前回は「複数科目の2点補正は入りにくい」と書きましたが、アガルートとフォーサイトが労災・労一・健保の3科目で引下げの可能性に言及して見方が一致したため、補正の見通しについては前回よりやや広めに取り直しました。前回注視対象としていた労一に加え、労災・健保を候補に加えた形です。

第58回(令和8年度)社会保険労務士試験から4日が経過し、各予備校の講評に続いて講師個人の基準点予想が数字で出そろってきました。

選択式では、アガルートの各講師が23点・24点・25点、フォーサイトが25〜27点という予想を示しています。幅はありますが、昨年(令和7年度)の22点という直近5年で最も低い水準からは戻すという点では共通しています。科目別では、労災と健保が重かったという評価が目立ちます。健保は民法の債権譲渡がからむ出題があり、面食らったという声が多く見られました。労基は判例問題に時間を取られた一方、国年・厚年・安衛は易しかったという声が優勢です。社一については「難しかった」という受験生の体感と「昨年から大幅に易化した」という講評が割れており、評価が定まっていません。

択一式では、アガルートの各講師が44点・44点・45点と、44点前後に集約されつつあります。個数問題が減って組み合わせ問題が増え、基本知識と法改正を軸にした出題が中心だったとされる一方、問題冊子の総ページ数が増えて最後まで集中力を保てたかどうかで差がついた印象です。雇用保険法については「微妙だった」という声が続いており、補正の可能性は残ります。

過去5年の合格基準点は、選択式が22〜27点、択一式が42〜45点の範囲で推移してきました。今週はTACのデータリサーチやLECの成績診断など、受験生の解答データを集計するサービスの結果が出てくる時期にあたります。実データに基づく分析が加われば、予想の精度はさらに上がると見込まれます。

なお、本予想は公開情報と過去傾向に基づく参考予想であり、公式の合格基準点・合否を保証するものではありません。正式な合格基準点および合否は、2026年10月1日の合格発表で社会保険労務士試験オフィシャルサイトから公表されます。必ず公式発表をご確認ください。

参考:社会保険労務士試験オフィシャルサイト, アガルートアカデミー, フォーサイト, クレアール, ユーキャン, TAC, 資格の大原, LEC東京リーガルマインド, スタディング, とにかく資格ブログ, みんなの解答速報

【8月25日時点】第58回 社労士試験 合格ライン予想

選択式 合格ライン予想

総得点25〜27点前後を想定(40点満点)。各科目3点が原則で、講師予想では23〜25点という見方も出ています。今年は特定科目に難問が集中するタイプではなく「満点は取らせないが3点は取れる」設計との評価が多いため、昨年のような複数科目の2点補正は入りにくい可能性があります。ただし労一(令和7年障害者雇用状況・賃金構造基本統計調査からの出題)は例年どおり補正の候補として注視が必要です。

択一式 合格ライン予想

総得点44〜46点前後を想定(70点満点)。各科目4点が原則。昨年の42点・雇用保険法3点補正という低い水準からは戻す方向と見られ、予備校講師の予想でも44〜45点という声が出ています。ただし労災・雇用は難易度が高めとの指摘があり、これらの科目で3点補正が入る可能性は残ります。

受験生の手ごたえ:試験から2日が経ち、各予備校の解答速報と講評が出そろい始めました。全体としては「昨年(令和7年度)よりはやや易化寄り」という見方が多く、選択式は各科目に満点阻止の空欄を置きつつ残りで3点を確保させる構成、択一式は個数問題が減って組み合わせ問題が増え、基本知識中心だったとの指摘が目立ちます。一方で択一は総ページ数が増えて集中力を要し、労災・雇用は手ごたえが分かれている様子です。受験生の自己採点報告はまだ蓄積の途中で、断定できる段階ではありません。

前回からの変化:前回(8月23日時点)は試験当日夜で判断材料が乏しく、選択式24〜27点・択一式42〜46点と幅を広く取っていました。今回は各予備校の講評が出そろい「昨年よりやや易化寄り」との評価が優勢になったことを受け、択一式の下限を42点から44点へ引き上げ、選択式も下限を24点から25点へ引き上げて幅を絞りました。補正科目の見通しについても、昨年のような複数科目の2点補正は入りにくいとの見方を追記しています。

第58回(令和8年度)社会保険労務士試験から2日が経過し、各予備校の解答速報・総評が順次公開されています。8月25日夜にも講評ライブ配信が予定されており、情報はまだ増えていく段階です。

現時点で共通しているのは、昨年(令和7年度)と比べて全体の難易度はやや下がったという評価です。選択式は、極端な難問を一科目に集中させるのではなく、各科目に満点を阻止する空欄を置きつつ、残る空欄で3点を確保できる構成だったという分析が見られます。労一では令和7年障害者雇用状況および賃金構造基本統計調査の数値が問われ、労基では判例問題に時間を取られたという声も出ています。

択一式は、個数問題が減って組み合わせ問題が増え、基本知識と法改正を軸にした出題が中心だったとされます。一方で総ページ数は増えており、最後まで集中力を保てたかどうかで手ごたえが分かれた印象です。労災・雇用は難易度が高めという指摘があります。

過去の水準を踏まえると、選択式の総得点基準は21〜28点、択一式は42〜48点の範囲で推移しており、昨年は選択式22点(労災・労一・社一で2点補正)、択一式42点(雇用保険法で3点補正)と低めでした。今年はここから戻す方向が想定されますが、受験生の自己採点データが積み上がるまでは幅を持って見るのが妥当です。

なお、本予想は公開情報と過去傾向に基づく参考予想であり、公式の合格基準点・合否を保証するものではありません。正式な合格基準点および合否は、2026年10月1日の合格発表で社会保険労務士試験オフィシャルサイトから公表されます。必ず公式発表をご確認ください。

参考:社会保険労務士試験オフィシャルサイト, TAC, 資格の大原, アガルートアカデミー, クレアール, フォーサイト, スタディング, 労働調査会, みんなの解答速報

【8月23日時点】第58回 社労士試験 合格ライン予想

選択式 合格ライン予想

総得点24〜27点前後を中心に想定(40点満点)。各科目3点が原則で、難化した科目があれば2点への補正が入る可能性があります。特に労一・社一は例年補正が入りやすい科目です。※当日夜時点では判断材料が乏しいため、幅を広めに取っています。

択一式 合格ライン予想

総得点42〜46点前後を想定(70点満点)。各科目4点が原則で、難化科目があれば3点補正の可能性があります。直近の令和7年度は総得点42点・雇用保険法3点補正と低めの水準だったため、下振れの可能性も視野に入れています。

受験生の手ごたえ:第58回試験は本日8月23日に終了したばかりで、各予備校の解答速報が選択式13時ごろ、択一式18時ごろから順次公開されている段階です。受験生の手ごたえに関するまとまった声はまだ集まっておらず、現時点では傾向を語れるだけの材料が揃っていません。予備校の総評配信や分析会も今夜から今週にかけて順次行われる予定で、全体像が見えてくるのはもう少し先になりそうです。まずは自己採点を落ち着いて進めていただければと思います。

前回からの変化:初回のため前回比較はありません。次回以降、予備校の総評や受験生の自己採点報告が出そろった段階で、予想の上下や補正科目の見通しを更新していきます。

第58回(令和8年度)社会保険労務士試験が、本日2026年8月23日に実施されました。本記事はその当日夜時点での、ごく暫定的な合格ライン予想です。

現時点では各予備校の解答速報が出そろい始めたばかりで、受験生の手ごたえや講評はまだほとんど公開されていません。そのため今回の予想は、今年の難易度を反映したものではなく、過去の合格基準点の推移を土台にした「たたき台」とお考えください。

過去の水準を整理すると、選択式の総得点基準は21〜28点、択一式は42〜48点の範囲で推移しています。直近の令和7年度は選択式22点(労災・労一・社一で2点補正)、択一式42点(雇用保険法で3点補正)と、いずれも低めの水準でした。難易度が高い年ほど基準点は下がり、科目別の補正措置も入りやすくなります。

今後、予備校の総評配信や分析会、受験生の自己採点データが積み上がるにつれて、予想の精度は上がっていきます。本連載では情報が更新されるたびに予想を見直し、前回からの変化点をあわせてお伝えしていきます。

なお、本予想は公開情報と過去傾向に基づく参考予想であり、公式の合格基準点・合否を保証するものではありません。正式な合格基準点および合否は、2026年10月1日の合格発表で社会保険労務士試験オフィシャルサイトから公表されます。必ず公式発表をご確認ください。

参考:社会保険労務士試験オフィシャルサイト, TAC, 資格の大原, アガルートアカデミー, クレアール, ユーキャン, スタディング, 労働調査会